アリババ株価と投資による株主優待はお得か

アリババ株価はある携帯電話会社の代表者が、昔から大量に株を持っていて暴騰したことで、億万長者になったとして有名になった話です。そもそもアリババは中国における通販会社で、ここ10年の間に急成長を遂げた企業として知られています。その急成長が激しかったために、今後もアリババ株価は上昇をし続けると考えられていました。そのアリババ株価を保有する人に対する株主優待も魅力的だとして、今後の株価上昇による配当金や売買益、株主優待欲しさに株を持ち続ける人も現れていました。
ところが、中国の株価がここに来て暴落し、報道などによると株価の暴落で、投資から手を引いたりあるいは信用取引を行っていた人が、その暴落により一文無しになるなど様々な問題が生じてきています。
無論、アリババも中国の企業ですから、これまでは投資対象として見ていた人もいるでしょう。中国の株価の暴落がなければ今後も上昇傾向にあるのは間違いがないと言われていたものです。しかしながらここに来て、その投資対象から外す動きも見受けられるとされています。これは何もアリババだけの話ではなく、中国における株価が暴落している以上、株主優待などを期待していても、暴落による赤字の方が大きく、今保有している人も早く手放したいと考える負の連鎖に陥っている状況です。
この中国での株価暴落が落ち着けば、アリババはこれまで急成長を遂げてきた企業だけに、持ち直すのではないかとも考えられていますが、中国経済が思った以上に悪いのではないかという疑心暗鬼も発生していることもあって、購入のタイミングが難しいと考えられています。底値を狙えるかどうかは非常に難しくなってしまったと言えるところです。