収入を考えNISAの利用が効果的、スズケンは株主優待も

今まで投資はやっていなかったけれど定年退職を機に始めてみよう、という人が増えていますが、そういう人に適していますのが去年から始まったNISAの制度です。定年退職後これからの定期的な収入は年金だけという人は、たくさんの資金を投資するわけではないですので、現在100万円までが非課税になるNISAは合っていますし、逆に、その範囲内でと決めて投資しますから、収入と比べて使い過ぎることもなくなります。そもそも株の分配金は昨年から20%という税率ですが、NISAでは非課税ですので、差の分が収入にもなります。その投資の際には、自分が知っている企業の株だと安心なわけですが、適している中の一つにスズケンがあります。スズケンは医薬品卸を中心に、医療機器や医薬品の製造、薬局の出店アドバイザーなどを事業にしていまして、いずれもなじみがある分野ですので、わかった上で投資ができます。スズケンは以前から積極的にM&Aを行なってきていまして、全国の製薬会社、医薬品物流会社などの子会社も多いですから、広い規模で事業を企画できています。物流会社を効率よく集約することも行っていまして、利用者にはますます便利になってきています。現在力を入れている事業の一つが薬局の出店アドバイザーです。スズケンは製薬会社から卸物流まですべてを全国的に把握できますので、薬局の新規出店に対して開業支援する事業は大変適役です。今後もさらに有望な分野と考えられます。またスズケンの特徴の一つに、自社の取り扱い商品を株主優待に用いていることがあります。株主優待が具体的な商品という企業は、実は少ないのですが、スズケンの場合は石鹸や緑茶など普段すぐ使えるものにしています。顧客目線の株主優待を行う企業は経営も堅実です。スズケンは株価も今後楽しみです。