株主優待はないが、コスモ石油株価と旭硝子株価に期待

コスモ石油は10月に持ち株会社に変わりまして、コスモエネルギーホールディングスとなりコスモエネルギー開発や販売を担当するコスモ石油マーケティングなどの子会社の集まりとなりました。なので現在の上場会社名からしますと、コスモ石油株価は正式にはコスモエネルギーホールディングス株価です。さてコスモ石油株価は石油製品や原油の価格の影響を受けますため、原油安になれば減収になってしまうのですが、中国の景気低迷を受けて安い状態が続いていました。しかし、シリア問題などの中東情勢が今悪化してきましたため、原油高の状態にと現在変化しています。これによって原油元売り大手のコスモ石油株価も高値となりました。中東情勢の不安が続くうちはこれが続くと思われます。なお、具体的な株主優待制度はありません。一方旭硝子株価の高低に影響する条件は大きく分けて二つありまして、一つは原料が高いか安いかです。現在はガラスの原料の重油や天然ガスが安い状態ですので、業績には好影響になっています。もう一つは海外の状況です。旭硝子は現在海外での生産に強く力を入れていますから、海外で生産増の環境であれば旭硝子株価も良くなるというわけです。そこで今の様子を見ますと、北米、アジアなど各地域でガラスの需要も高い状態なので、良い環境になっています。よって、旭硝子株価に現在心配な要素はないです。こちらも株主優待はありません。2社とも具体的な品物の株主優待はないのですが、株価に上がる要素が多いためその点で注目すべき企業です。なおコスモエネルギーホールディングスの場合は前年の株主配当もゼロでしたが、持ち株会社に移行して経営が動きやすくなりました上に原油高によって好調ですから、今後は配当にも期待できます。